目って全身でみると小さいパーツだけれど、
人の印象には大きくかかわると思いませんか？
顔を見るときに、意識しなくても目をみます。
そして目は口ほどにものを言うというというくらい、
表情豊かでもあります。
コロナ禍以降、マスク生活で皆顔で見えるのは目と眉だけ。
目と眉を見て、鼻と口や輪郭を想像するので、マスクを外したら
予想と違った！ってことないですか？
顔ってそれぞれのパーツのバランスで
沢山の個性がでるんだなぁとつくづく思います。
パーソナルカラーを身につけると、顔のパーツが生き生きします。
目も似合う色を身につけた時と似合わない色を身につけた時では
輝きが変わります。
もう一つ目の印象を変えるもの。
それは眉です。
髪型が顔の額縁なら
眉は目の額縁です。
眉の形で目の印象、顔の印象が変わります。
さて、私の眉ですが、
もともと眉山がしっかりあるやや上がり眉です。
それが、年とともにまぶたがたるみ、奥二重の上に
二重のような線がつきました。
そして、眉と目の間がどんどん広くなっていきました。
なんとか眉と目の間を狭くして、優しい表情にできないだろうか？
と思っていたところに、
ひるねアパートのWSにメイクレッスン！
講師はひるねアパート2階のサロンoctagon（オクタゴン)先生。
早速申込み、習ってきました。
眉を理想の位置に書き、眉の上側の余分な眉毛をカットしてもらいました。
このカットは、必要なところをカットしそうで、
自分では恐ろしくてできませんでしたが、
プロの判断でカットしていただけたので、安心でした。
眉毛の長さの整え方も教わり、お化粧を始めてから約30年たって
やっと眉を整える術をしりました。遅いっ。
家に帰ってから化粧を落としたら、眉山から眉尻までは、
眉毛が糸のように細くしか残っていませんでした。
だいぶ上に眉毛があったんですね。
「ないなら描けば大丈夫」のお言葉どおり、毎日描いてます(笑)
上手く描ける日もあれば、これ以上こだわっていると遅刻だ！と妥協する日も。
WSで教えてもらったラインよりも、すこし眉山が上の方がしっくりくるのは、
今までの見慣れた眉に戻そうとしてしまうのか。
新しい眉の私の顔は、母の顔に少し似て見えました。
母の眉は穏やか眉です。