年齢とともに、肌はくすみ、シワは増え、髪は白髪になり…それでもパーソナルカラーはかわらないのでしょうか?
パーソナルカラーは一生変わりません。ということになっていますが、本当に?
生まれ持った色素に調和するのがパーソナルカラーですが、色素は変わらなくても、
見た目は変わります。
加齢で肌がくすんだりシミや肝斑がでてきたり、影で目立ってしまうシワやほうれい線ができたり、頬がコケたり、髪も艶がなくなったり、白髪が増えたり、
逆に生活習慣や環境の変化で、肌や血色が健康的に変化することも。今まで血色のない肌だった人が、血色がよくなって肌艶がでても、パーソナルカラーは変わらないのでしょうか?
私の答えは「まだ分かりません」です。
「シーズンの中で、似合う範囲が変わる事があるかもしれません」と、お客様にお伝えしていますが、全員がそうではないかもしれません。
まだ駆け出しで、データがありません。
自分の事で言うと、
4年くらい前に診断を受けたときと、
1年くらい前に診断を受けたときと、
最近診断を受けた時と、
3回とも違う結果でした。
ただ、3回とも違う方に診断していただいたので、
①診断した環境が違う(照明、メイクしていたかノーメイクか、髪の色など)
②ドレープが違う(スクールや販売店によって、メソッドの違いから色の分類が違う。)
③流派が違う(診断方法や、どの状態を「似合う」と判断するかが違う。)
という、診断結果が違った理由が少なくとも3つ考えられます。どれかが間違えということではなく、違う診断結果になる理由があったということですね。
私の色素は、肌はイエローとブルーの中間くらい。唇はブルー系のピンク、髪は艶がある白髪交じりのやわらかい黒。瞳の輪郭はややソフト。色は光にあたると赤っぽい茶色。肌には艶があり…と、色々なシーズンの特徴にバラけていることも、診断結果が分かれる要素の一つかもしれません。
年齢によってパーソナルカラーは変わるのか?ということに関しては、
最近、シーズンの色が似合わなくなってきた気がすると思ったときに、是非診断させてください。新しく似合う色が分かったら、また楽しいですね☆