テストドレープの色は、販売している会社やスクールによって違いがあります。
他の方のドレープで診断していただいたときのことです。
ウィンターのドレープの色が私の持っているものよりも鮮やかで強く、その色が似合う人はなかなかいないだろうと思うほど。
シーズンの代表色は明暗、彩度、清濁、ベースカラー、色相などの特徴で分けることが出来、それらのどの範囲だと調和するかは、同じシーズンの人でも様々です。
テストドレープは、
各シーズンの特徴を反映しており、
また診断しやすいように選ばれています。
私はテストドレープと自分で追加した数枚のドレープだけ持っていました。
基本のテストドレープ以外にも沢山のドレープがあるのは知っていますが、
代表色として、どんな色があるのかとても興味がわきました。
色見本を眺めたりして、お客様に提案するときのことや、診断について考えていました。
ある晩、夜中に目が覚めました。
なんとなくメルカリを見ようと思って、スマホを見ると、
120色ドレープセットが格安価格で出ていました。
眠い頭で計算をして、買うか買わないか、商品の質はどうなのか
迷って迷って、迷って、購入しました。
切りっぱなしの生地だったので、今せっせと端を縫っています。
綿なのですが、すごい静電気を帯びます。どうしよう。色を観察しながら縫い、診断時に使えるよう準備しています。
早くデビューさせたい